ITで得意分野を見つける
子どもの頃から最新のITに触れることで、将来の自立や必要スキルの習得をサポートします。
まず触れることからスタートし、プログラミングや基本のマイクロオフィス、動画の編集などをお子さまに合わせて勉強していきます。
IPPOのITカリキュラム例
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タイピングの導入として,文字チップ等を利用して英文字に触れたり、iPadで音と文字に触れたりすることから始めていきます。楽しみながらタイピングのスキルを身に付けられるよう,様々なアプケーションを準備しています。
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スクラッチなどのアプリケーションを使用することによって,楽しみながらプログラミング的思考(※1)を育むことができます。また,何度でも挑戦するチャレンジ精神や集中力、創造力を育み、作品が完成することで達成感を得たり、自己肯定感を高めたりすることもできます。
(※1 自分が意図する一連の活動を実現するために,どのような動きの組合せが必要であり,一つ一つの動きに対応したブロックを,どのように組み合わせたらいいのか,ブロックの組合せをどのように改善していけば,より意図した活動に近づくのか,といったことを論理的に考えていく力) -
こども脳機能バランサーなどのソフトウェアを使用し,集中力・言語力・空間認知能力を楽しくバランスよく伸ばすことができます。ことばに親しみ,語彙を増やす,文や数を理解する,感情を制御する力をつける等,ゲームの内容によって様々な力を鍛えることができます。
また,プログラムを終了したことを大きく褒め,頑張りを認めて自己肯定感を高められるようにサポートします。 -
WordやPowerPointを使って,文字や画像を組み合わせて文書やプレゼンテーションを編集したり,印刷・出力したりできる力を身に付けます。Excelでは,正確な作表や効果的なグラフ作成を行います。また,コントロールキーなどの基礎知識や周辺機器の取り扱い、データのアプリケーションの適切な終了手順や,保存・管理方法を知り,基本的な操作を身に付けます。
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遊びの中で手指の微細運動を繰り返し行い,手先を器用に動かすことで,脳の活性化につながり、日常生活の動作にも良い影響を与えてくれます。また,ロボットプログラミングでは,自分がプログラミングした結果がどうなったのかが分かりやすいため,原因と結果を結びつけながら論理的思考力を育むことができます。
祝日や長期休暇時にはマインクラフトやドローンを用いて、「〇〇のときは△△」と規則性を理解して、楽しく学習できるプログラムも準備しています。 -
正しいインターネットの使い方・トラブル回避等の学習を通し、情報や事象を正しく選択する力と、デジタル時代を楽しく、安全に過ごせるよう、正しい知識と技術の習得をサポートします。
スタッフからの一言
児童指導員 ひでしま
これからの時代を生きる子供たちには必要不可欠なITスキルを、ゆっくり楽しく学んでいただけます。また、将来の就職に役立つスキルだけでなく、会話を組み立てる力や問題を解決する能力なども向上します。